今朝、バンコクとその郊外を含む全の53県では、1 立方メートルあたり 50マイクログラムの安全基準値をはるかに超えるレベルのPM2.5(小粒子状物質)大気浮遊粉じんが報告された。
大気汚染センターによると、最悪の被害を受けた地域は、サムットサーコーン県ムアン地区のラットヤイで、有害レベルの PM2.5 大気浮遊粉じんは 132mcg/m³ であるとした。
特にバンコクと他3か所の地域(ノーンケーム地区のペット・カセム81通り、プラウェット地区のシリナガリンドラ通り、バンナー地区のバンナー・トラット通りは、依然として大気汚染が酷いままであり、PM2.5の粉塵 90の大気環境測定局での安全レベルを超えている。